Python(Django)でGoogle Cloud Storageを使ってアップロードしたい時は「ストレージ管理者」にする
2023.02.18
Googleの管理画面で認証すると、jsonファイルが作られる。このファイルにはプロジェクトのIDなどが書きこまれている。
このjsonファイルを読みとって使いこなすためには、jsonを作る際に、「権限」をストレージの管理者にすること。
手順まとめ
- 左のバーから「APIとサービス」を選ぶ
- 「認証情報」を選ぶ
- 認証情報を作成という青いボタンを押す
- サービスアカウントキーを選ぶ(上にAPIとかあるが無視)
サービスアカウントキーの設定手順に入る
- 新しいサービスアカウントを選ぶ→いろいろ入力する画面になる
- サービスアカウントにアルファベットと数字でできた文字列を入れる。自分のよく知っている名前などでいい。
- jsonを選択
- 作成を押す(ここでは役割はまだ選択しない)
すると「サービスアカウントが割り当てられていません」という選択画面が出る。その下にいろいろな権限一覧が出ている。その中に
ストレージ
がある。それをクリックするとさらに4つの候補が出る。ここが厄介で、適当に選ぶと後で自分の書いたコードがうまく働かないことに絶望することになる。素直に
ストレージ管理者
を選ぶ。おそらく一番権限が重いが、アップロードと削除を自由に行うときはこれを選ぶ。