pip で仮想環境をまとめてインストールする : requirements.txt の使い方
2023.02.18
インストールしたパッケージのリストとそれぞれのバージョンは pip freeze
で requirements.txt に出力できます。
pip freeze > requirements.txt
このファイルは開発の仮想環境をコピーするときに使われます。requirements.txt から仮想環境をつくるには
pip install -r requirements.txt
とします。
プロジェクトを本番のサーバーに送るとき
サーバーに仮想環境をつくるとき、一つずつ pip install
していたら時間がかかります。requirements.txt を送れば、サーバーの中で
pip install -r requirements.txt
のコマンドを実行するだけで、仮想環境がまるごとつくられます。